WORK・STUDY

実力を発揮するための 『整える習慣』

  1. HOME >
  2. WORK・STUDY >

実力を発揮するための 『整える習慣』

・2022/5/28 全体サマリ作成
・(更新予定)

はじめに

自分の実力が発揮できないのは、力を発揮するための「整え方」を知らないからです。 世の中には、「実力をつけたい」「スキルアップしたい」という、いわゆる「能力アップ」においては意識を高く持っている人が大勢います。

ところがその反面、「今持っている力を十分に発揮する」という「能力を出し切る」部分に意識を向けている人は本当に少ないように感じます。

今ある100の力を120にアップさせても、日常的に70しか発揮できていなければ何の意味もありません。 そんなことにお金と時間と労力を費やすくらいなら、100ある力を「安定的に90出せる」準備、コンディションづくりをするほうが遥かに効果的です。

また、「力の出し方」を知らなければ、いくら実力をつけても無駄となります。

一流アスリートになればなるほど、徹底した準備、メンタルの整え方を工夫し、集中力を高めるトレーニングを実施するなど、コンディションの意識をすごく重要としています。

大事なのはちょっとした意識や行動を積み重ねて、良いコンディションをつくっておくことで仕事のクオリティは確実に変わります。

実力を発揮するための5つの習慣

実力を発揮するために必要な5つの整える習慣を紹介します。

  1. 体を整える習慣
  2. 時間を整える習慣
  3. 人間関係を整える習慣
  4. 日々の行動を整える習慣
  5. メンタルを整える習慣

習慣① 体を整える

「心技体」で最初に整えるべきは「体」

すべてのベースとなるのは体のコンディションです。

一杯の水で体をリセットできる

水を飲むことで腸が反応し、自律神経の動きがよくなり、体にスイッチが入ってきます。

座っている時間が長い人ほど早死にする

一日に6時間以上座って過ごす人と、3時間未満の人を比べると、男性で18%、女性で37%の死亡リスクが高まることが研究結果よりわかった。

長時間座り続けていると、血流が悪くなり、脳を始めとする体全体に十分な栄養素が行き渡らなくなります。

小まめに立ち上がり、動くことを習慣にしてください。

睡眠の質を高める

体のコンディションを整える上で、睡眠はもっとも大事な要素です。

睡眠の質を高める3要素

・夕食は寝る3時間前に済ませておく

・寝る前2時間はスマホやPC、テレビは見ない

・必ずお風呂を入り、2時間前にはお風呂から出ておく

お風呂はお湯39度、全身浴5分+半身浴10分

働いているときにストレッチの5分の時間を一日4回つくる

運動は筋力アップだけでなく、内臓のコンディションを整え、さらには脳の働きにもいい影響を及ぼします。

-WORK・STUDY